12月26日(木) 北海道教育美術展の審査研修会(1日目)の午後、16:00~審査研修会にお集まりいただいた、全道各地のネットワーク部員のみなさんで「冬のネットワーク研修会」を行いました。今回は、札幌、石狩、後志、空知、旭川、日高の6地区の方が集まり、各地区の活動について交流しました。
また、今回のネットワーク研修会には、教育大学の先生、全中美の役員をされている先生にも参加していただき、多方面からのご意見をいただくことができました。
旭川 ‥‥ 次年度の全道大会に向けて準備を進めています。
授業公開のほかに、題材屋台も企画されており各地区サークルのブースも予定されています。出店予定の地区サークルのみなさんよろしくお願いします。
石狩 ‥‥ 今年度行った全道大会ありがとうございました。たくさんのみなさんにお集まりいただいたことや、授業づくりを通して石狩のチーム力を高めることのできた大会になりました。研究部の方がネットワーク研修会の新しいメンバーとして参加されました。
後志 ‥‥ 小樽の先生が中心となって活動しています。1月29日から5日間、作品展を行います。作品を通しての交流を継続的に行っています。
空知 ‥‥ 今年度50回目となる「全空知・子どもの作品を語る会」がたくさんのみなさんの参加をいただき大成功しました。体育館で行ったバルーンアートでは、カラービニル袋に空気が入れられ時の子どもたちのいい顔から、造形活動の価値を確かめることができました。
日高 ‥‥ 授業を通して研修を深めたいと考えています。今日参加した教育美術展での話も興味深いものがたくさんありました。地区の戻って伝えたいと思います。
札幌 ‥‥ 授業実践を通して、研究を深めています。2月9日(日)岡田京子先生をお招きして講演会を行い、翌日、10(月)星置東小学校にて公開授業を行います。
2013年12月28日土曜日
2013年12月27日金曜日
2日目の午後は、作品展に向けての準備作業
午後からは、1月9日から行われる、作品展に向けての準備をします。奨励賞・入選、それぞれの作品を台紙に貼り付け、タイトルを付けて仕上げます。奨励賞の作品には、絵から聞こえてくる子どもたちの声を、寸評として書かせていただき展示します。
最後に、全体の作品数を確かめ第40回の教育美術展・審査研修会が終わりました。
年明け、1月9日~13日の日程で作品展を
行います。会場は道新ぎゃらりーです。ぜひ、子どもたちの感性あふれる作品をご覧いただきたいと思います。よろしくお願いします。
最後に今回の審査会で語られた熱い話の総括を会長からお話しいただき、閉会式をもって2日間の日程をすべて終わることができました。全道各地から集まって来れれた審査研修会に参加された先生たちに感謝いたします。
第40回北海道教育美術展・審査研修会(2日目)
12月27日(金) 昨日に引き続き、冬晴れの澄み切った空。朝日がとても爽やかなの朝です。今日も札幌市立旭小学校を会場に第40回北海道教育美術展が開催しています。
今日は、午前9時に体育館で本日の流れを確認したあと、すぐに「入選作品見る会」を行いました。「この絵をかいた子って、絵をかきながらとっても楽しんだことが伝わってきますね。」「えのぐの色をつくりながら色をたのしんだのですね。」など、絵から伝わってくる子どもたちの声を交流しながら研修を深めました。
作品を見る会と並行して、奨励賞作品の写真撮影を行います。奨励賞作品は各地の作品展に展示されるほか、先生たちの研修会にも活用させていただくため、出品していただいたみなさんのご理解をいただき本連盟で保管します。そのため、この写真は賞状に貼り付けたり、CD-ROM・大型写真・絵はがきなどになるために、とても慎重に撮影が行われます。
2013年12月26日木曜日
お昼休み。そして午後の審査へ
北海道教育美術展・審査研修会(1日目)
12月26日(木) 冬晴れの澄み切った空の朝です。札幌市立旭小学校を会場に第40回北海道教育美術展が開催されました。
午前9時に開会式が行われ、今年度の教育美術展がスタートしました。本連盟、稲實会長から絵を通して子どもの声を聞き、研修を深めていきたいと挨拶がありました。また、主催者であります北海道新聞社の逢見様、サクラクレパスの西村相談役からお話をいただき開会式を閉じました。
会場を体育に移し、審査基準の研修をお子まいました。子どもの発達段階ごとにキーワードで整理された審査基準を昨年度の奨励賞作品を鑑賞しながら確かめました。その後、各審査グループに分かれていよいよ審査が始まりました。
午前9時に開会式が行われ、今年度の教育美術展がスタートしました。本連盟、稲實会長から絵を通して子どもの声を聞き、研修を深めていきたいと挨拶がありました。また、主催者であります北海道新聞社の逢見様、サクラクレパスの西村相談役からお話をいただき開会式を閉じました。
会場を体育に移し、審査基準の研修をお子まいました。子どもの発達段階ごとにキーワードで整理された審査基準を昨年度の奨励賞作品を鑑賞しながら確かめました。その後、各審査グループに分かれていよいよ審査が始まりました。
各審査グループでは「この子、思いっきりクレヨン動かしたんだね。」「ブドウ狩りのブドウがとってもおいしかったんだね。」など、絵から伝わってくる子どもの声をしながら、子どもたちの感性の素晴らしさを研修しました。その後、作品を並べみんなで見ながら奨励したい作品を選択しています。審査研修会は午後も続きます。
2013年12月25日水曜日
第40回 北海道教育美術展審査研修会 前日準備
12月25日(水) 午前に2学期の終業式を終わらせ、午後から旭小学校で、明日から始まる北海道教育美術展に向けた、準備作業を行いました。今日はとても温かいのですが、その分道路はぐちゃぐちゃです。
とてもタイトな日程の作業ですが、15名の先生が集まり作業を行いました。
また、事務局には昨年より導入した高速印刷機の設置も行われ、会場となる旭小学校がすっかり教育美術展の審査会場になりました。いよいよ始まりますね。
全道各地から集められた子どもたちの楽しい作品を明日から審査させていただき、造形教育の研修を深めたいと思います。全道各地からお集まりいただく先生にお会いできることを、楽しみにしております。
明日からの審査会では、会場の様子をこのBlogで随時紹介したいと思います。ご覧ください
とてもタイトな日程の作業ですが、15名の先生が集まり作業を行いました。
また、事務局には昨年より導入した高速印刷機の設置も行われ、会場となる旭小学校がすっかり教育美術展の審査会場になりました。いよいよ始まりますね。
全道各地から集められた子どもたちの楽しい作品を明日から審査させていただき、造形教育の研修を深めたいと思います。全道各地からお集まりいただく先生にお会いできることを、楽しみにしております。
明日からの審査会では、会場の様子をこのBlogで随時紹介したいと思います。ご覧ください
2013年12月19日木曜日
作品分類作業(2日目)
12月19日(木)旭小学校で、北海道教育美術展に向けた、2回目の作品分作業を行いました。前回は吹雪だったのですが、今日は天気がよく星空も見えていました。
学期末の忙しい中ですが、25名の先生が集まり作業を行いました。
今年度は、作品が出そろうのが例年よりも遅い?と、思っていましたが今年度もたくさんの作品が届いており、一枚一枚の作品を数えながら受付作業を行いました。
作品応募は、昨日18日必着となっておりますので、今日の作業で今年度の応募点数が明らかになりました。応募予定の作品が、まだお手元にございましたら早急にご連絡ください。(札幌市立本郷小学校 011-861-4128 池田武彦まで)
また、作品分類作業と並行して、事務局と研究部では当日の審査の運営や審査グループについて話し合いをしました。来週26日・27日の2日間、全道各地から、のべ100名を超える先生たちが集まり審査に当たります。ですから、運営に関しても綿密な計画が大事になります。今年度も内容の詰まった審査研修会になると思います。審査研修会にご参加の先生、よろしくお願いします。
学期末の忙しい中ですが、25名の先生が集まり作業を行いました。
今年度は、作品が出そろうのが例年よりも遅い?と、思っていましたが今年度もたくさんの作品が届いており、一枚一枚の作品を数えながら受付作業を行いました。
作品応募は、昨日18日必着となっておりますので、今日の作業で今年度の応募点数が明らかになりました。応募予定の作品が、まだお手元にございましたら早急にご連絡ください。(札幌市立本郷小学校 011-861-4128 池田武彦まで)
また、作品分類作業と並行して、事務局と研究部では当日の審査の運営や審査グループについて話し合いをしました。来週26日・27日の2日間、全道各地から、のべ100名を超える先生たちが集まり審査に当たります。ですから、運営に関しても綿密な計画が大事になります。今年度も内容の詰まった審査研修会になると思います。審査研修会にご参加の先生、よろしくお願いします。
2013年12月15日日曜日
教育美術展・作品分類作業①
12月13日(金)旭小学校で、北海道教育美術展に向けた、作品分作業を行いました。
外はすごい吹雪です。視界の悪い時は50m先が見えなくなるほどの吹雪です。(運転するの結構大変でした。)そん中ですが、20名の先生が集まり作業を行いました。
今年も、全道各地からたくさんの作品の応募をいただきまして、感謝しております。お送りしていただいた作品の点数を確認したり、審査をするために学年別に整理したりしました。造形連盟にとって、教育美術展が終わらなければ年は明けないといった感じです。
今週、もう一度作品分類作業を行い、来週いよいよ審査会です。
研究部を中心に今年度も「キーワード」に整理して、子どもたちの「声が聞こえてくる」作品を奨励していきたいと思っています。
外はすごい吹雪です。視界の悪い時は50m先が見えなくなるほどの吹雪です。(運転するの結構大変でした。)そん中ですが、20名の先生が集まり作業を行いました。
今年も、全道各地からたくさんの作品の応募をいただきまして、感謝しております。お送りしていただいた作品の点数を確認したり、審査をするために学年別に整理したりしました。造形連盟にとって、教育美術展が終わらなければ年は明けないといった感じです。
今週、もう一度作品分類作業を行い、来週いよいよ審査会です。
研究部を中心に今年度も「キーワード」に整理して、子どもたちの「声が聞こえてくる」作品を奨励していきたいと思っています。
2013年9月12日木曜日
「第40回 北海道教育美術展」に向けた準備作業
9月12日(木)、中央小学校で、第40回北海道教育美術展に向けた準備作業が行われました。今回の作業は、教育美術展の開催要項とポスターの発送作業です。全道の幼稚園・小学校・中学校に向けての発送ですので、かなりの量になります。
ですが、今年はこの作業のために集まってきた人数は過去最高の21名でした。大変お忙しい中、会長の阿部先生、副会長の益村校長先生にもご参加いただきました。ですから、作業時間も過去最短になりました。
「今年も、発送作業の時期なんですね‥‥。いよいよ、教育美術展に向けた仕事が始まりましたねぇ‥‥。」と、話しながらあっという間に作業は終わってしました。北海道教育美術展にかかわる仕事は、札幌市造形教育連盟のみなさんに全面的にバックアップしてもらいながら推進しています。今日の作業も、札造連のみなさんが集まり仕事をしました。このチームワークがこの展覧会を支えていることを実感しました。
第40回北海道教育美術展
会場:「道新ぎゃらりー」
期間:平成26年1月9日(木)~1月13日(月)
ですが、今年はこの作業のために集まってきた人数は過去最高の21名でした。大変お忙しい中、会長の阿部先生、副会長の益村校長先生にもご参加いただきました。ですから、作業時間も過去最短になりました。
第40回北海道教育美術展
会場:「道新ぎゃらりー」
期間:平成26年1月9日(木)~1月13日(月)
2013年9月9日月曜日
第2回常任委員会
9月9日(月)、旭小学校で、北海道造形教育連盟の第2回常任委員会が行われました。
岡澤副会長のあいさつで今日の会が始まりました。「秋を感じる季節ですね。中学校は学校に向けての準備が始まり、小学校では学習発表会の取り組みの時期なのではないでしょうか‥‥。」稲實会長は、「先週、研究会で図工の授業の公開がありました。図工の授業が公開されることの素晴らしさを感じました。作品を教えるのか、作品を通して教えるのかをしっかり考えていきたい。」と、お話がありました。
北海道造形教育連盟の事務局・各部の部長のみなさん16名の参加で、協議事項や各部の推進状況について交流されました。
今回の常任委員会は、報告事項として、石狩大会の事業報告がありました。
また、教育美術展に関しての提案が行われました。
12月26日・27日に行われる「第40回北海道教育美術展・審査研修会」について、組織や日程なども提案がありました。
第40回北海道教育美術展
会場:「道新ぎゃらりー」
期間:平成26年1月9日(木)~1月13日(月)
北海道造形教育連盟の研究主題についても話し合われました。「わたしを創る」の大きなテーマは全道への理解が広く浸透している。今回の石狩の大会の反省を受け、道の研究部でも考察していきたいと考えている。
ネットワーク部からは、大会で掲示されたパネルについて、今後どのように運営していくのかが話題になりました。
岡澤副会長のあいさつで今日の会が始まりました。「秋を感じる季節ですね。中学校は学校に向けての準備が始まり、小学校では学習発表会の取り組みの時期なのではないでしょうか‥‥。」稲實会長は、「先週、研究会で図工の授業の公開がありました。図工の授業が公開されることの素晴らしさを感じました。作品を教えるのか、作品を通して教えるのかをしっかり考えていきたい。」と、お話がありました。
北海道造形教育連盟の事務局・各部の部長のみなさん16名の参加で、協議事項や各部の推進状況について交流されました。
今回の常任委員会は、報告事項として、石狩大会の事業報告がありました。
また、教育美術展に関しての提案が行われました。
12月26日・27日に行われる「第40回北海道教育美術展・審査研修会」について、組織や日程なども提案がありました。
第40回北海道教育美術展
会場:「道新ぎゃらりー」
期間:平成26年1月9日(木)~1月13日(月)
北海道造形教育連盟の研究主題についても話し合われました。「わたしを創る」の大きなテーマは全道への理解が広く浸透している。今回の石狩の大会の反省を受け、道の研究部でも考察していきたいと考えている。
ネットワーク部からは、大会で掲示されたパネルについて、今後どのように運営していくのかが話題になりました。
2013年9月2日月曜日
第2回 部長会
9月2日(月)、旭小学校で、北海道造形教育連盟の第2回部長会を行いました。
来週9日(月)に行われる、常任委員の議題の整理を中心に話し合いを行いました。北海道造形教育連盟の事務局・各部の部長のみなさんが集まり、協議事項や各部の推進状況について整理しました。
広報誌の配付の方法について、全道に向けての声を聞きその返答なども報告され、全道からは情報がほしい、いままで通り年2回の発行を望んでいることも話されました。TEAM北海道ですから、みなさんの声を聞きながら話を進めているところです。
12月26日・27日に行われる「第40回北海道教育美術展・審査研修会」について、組織や日程なども提案がありました。
北海道造形教育連盟の研究主題についても話し合われました。「わたしを創る」の大きなテーマは括りとして、大きな意味があることを確かめることができました。
ネットワーク部からは、大会で掲示されたパネルについて、今後どのように運営していくのかが話題になりました。
来週9日(月)に行われる、常任委員の議題の整理を中心に話し合いを行いました。北海道造形教育連盟の事務局・各部の部長のみなさんが集まり、協議事項や各部の推進状況について整理しました。
広報誌の配付の方法について、全道に向けての声を聞きその返答なども報告され、全道からは情報がほしい、いままで通り年2回の発行を望んでいることも話されました。TEAM北海道ですから、みなさんの声を聞きながら話を進めているところです。
12月26日・27日に行われる「第40回北海道教育美術展・審査研修会」について、組織や日程なども提案がありました。
北海道造形教育連盟の研究主題についても話し合われました。「わたしを創る」の大きなテーマは括りとして、大きな意味があることを確かめることができました。
ネットワーク部からは、大会で掲示されたパネルについて、今後どのように運営していくのかが話題になりました。
2013年8月5日月曜日
「NHK・Eテレ」で図工の番組が放送されます
NHK・Eテレで、図工の番組が放送されます。
道徳や理科、社会などは授業でも活用されている方も少なくないのではないでしょうか。
しかし現在、図工のレギュラー番組はプログラムされていないのです。そこで、今回、岡田京子先生(文部科学省教科調査官)、辻政博先生(帝京大学)お二人が制作協力し番組の放送が決まりました。ねらいや放送時間などは、下記をご覧ください。
そして、放送をご覧いただいたあとぜひ、NHKの制作部に感想を届けていただけると今後につながると思います。よろしくお願いします。
***********************************
制作協力者
道徳や理科、社会などは授業でも活用されている方も少なくないのではないでしょうか。
しかし現在、図工のレギュラー番組はプログラムされていないのです。そこで、今回、岡田京子先生(文部科学省教科調査官)、辻政博先生(帝京大学)お二人が制作協力し番組の放送が決まりました。ねらいや放送時間などは、下記をご覧ください。
そして、放送をご覧いただいたあとぜひ、NHKの制作部に感想を届けていただけると今後につながると思います。よろしくお願いします。
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NHK・Eテレ「キミなら何つくる? ~針金~」
放送予定
2013年8月14日(水)午前9時10分~9時20分 NHK・Eテレ
2013年8月15日 (木)午後3時30分~3時40分 (再放送)
ねらい
子どもに人気科目の「図画工作」だが、高学年になるとだんだんと苦手意識を持つ子どもも出てくる。また東京都や一部の地域以外のほとんどの小学校では、図工専科でなく、学級担任が自ら図工を教え、指導に奮闘しているという実態もあるようだ。
今回の番組の対象年齢は、主に小学3年生~6年生。今回は、高学年の授業で初めて扱う「針金」をテーマに、図工大好きな3人組(COWCOWのお2人と、千野羽舞ちゃん)が、針金という材料の特徴を知り、それを活かした作品を製作する。製作の中で、発想のポイントや、つまずきやすい技術的ポイントを示していくのと当時に、「図工」が「作文」と同じく、他の教科にはない唯一の「推論する力」(答えがない、オープンエンド)を養える場として、「自分ならこう作る!」という発想の仕方や、自分を表現する楽しさ、自分や友達の作品を鑑賞する楽しさを伝える。
出演者(予定)
COWCOW(お笑いコンビ)
千野 羽舞 (子役)
VTR出演 針金アーティスト・橋 寛憲
エンディング部分 墨田区業平小学校5年1組の皆さんの作品紹介(南育子先生ご指導)
岡田京子(文部科学省教科調査官)、辻政博(帝京大学)
※メールによる「ご意見・ご感想の投稿」のお願い
※上記のアドレスの「メールによるご意見・お問い合わせ」で、皆様のお声をNHKの製作部へお届けください。
全国の保護者、子ども、先生方など、視聴者の皆様の「声」が、今後の図工番組・図工教育の発展の力となります。よろしくお願い致します。
そして、図工教育が大切だという「世論」の高まりが、次の図工教育を支えます。
2013年8月3日土曜日
石狩大会 大会報告(研究紀要・DVD) Vol.8
石狩大会は、研究についての概要と指導案・各提言について、また全道のサークル紹介を1冊の紀要にまとめました。
9つの指導案、15の実践発表の資料が詰まったこれだけの資料は、なかなか手に入るものではないと思います。2日間の内容がぎっしりと詰まった素晴らしい一冊です。興味のある方は、ぜひご連絡ください。
また、石狩では「かく・つくる・みる」というDVDを作成しています。全回の大会に続いてVol.2
になりました。DVDは、まだ少し在庫がございます。1200円(送料込)です。ご希望の方は、こちらからお申し込みください。(Sample画像です)
<<DVD申し込み先>>
DVDの申し込みは、メールにてお願いします。
Email 2009.haru.729@gmail.com 平山 一弥まで、ご連絡ください。
9つの指導案、15の実践発表の資料が詰まったこれだけの資料は、なかなか手に入るものではないと思います。2日間の内容がぎっしりと詰まった素晴らしい一冊です。興味のある方は、ぜひご連絡ください。
また、石狩では「かく・つくる・みる」というDVDを作成しています。全回の大会に続いてVol.2
になりました。DVDは、まだ少し在庫がございます。1200円(送料込)です。ご希望の方は、こちらからお申し込みください。(Sample画像です)
DVDの申し込みは、メールにてお願いします。
Email 2009.haru.729@gmail.com 平山 一弥まで、ご連絡ください。
石狩大会 大会報告(会場展示・懇親会) Vol.7
石狩大会では、「埼玉平和資料館」のご協力で、作品をお借りしパネル展示を行いました。
テレジン収容所で死を前にした子どもたちのために大人たちが命がけでしたこと、それは子どもたちに絵や詩をかくことをていなんしたことです。‥‥
全道造形教育研究大会 石狩大会 大会紀要から
北海道には19地区の造形教育のサークルがあります。それらのサークルを5つのブロックにわけ全道大会を行っています。
研究会大会は、実践を通した授業研究やワークショップのほかに、各地の交流会も行っています。各地区サークルの活動の様子をパネルにまとめ展示しました。
懇親会は、ホテルライフォート札幌で行われました。
北海道造形教育連盟会長の稲實先生が、「人と人とのつながりが、図工・美術教育の発展につながっていきます。」と、お話がありました。また、大会実行委員長の石狩造形教育連盟、島田先生からは、この大会を行う上で考えてきた3つのコンセプトが話されました。
今回お招きした、上野先生、大橋先生の周りにはたくさんの方が集まり、お話されていました。
また、授業者のみなさんが登壇し授業を行った感想、今日にいたるまでのエピソードなどが話されました。
2013年7月30日火曜日
石狩大会 大会速報(講演会) Vol.6
石狩大会では、2つの講演会がありました。(とっても豪華です)
<講演会1> 7月29日(月)
講 師 : 上野 行一 先生
「鑑賞の授業について」
「ものづくり重視の教育から「こと創り」重視の教育へシフトしている。そのために、21世紀型の学力(知識・技能の習得、活用、探究をベースに、自立・協働・創造の能力)の育成を目標とする学校教育の実現が緊急の課題である。
これは、美術教育も例外ではなく、鑑賞教育では、自立して考え、対話し、協働を通して知を創りだす授業が求められている。‥‥」
鑑賞の授業を通して、これからの学力観・授業観について具体的なお話をいただきました。
<講演会2> 7月30日(火)
講 師 : 大橋 功 先生
「美術教育のあたりまえが共有される日のために」
~モノ(作品)つくりからコト(授業)づくり~
授業づくり(学習開発)を考えると、モノ(作品)づくりから、授業そのもの(作品づくりの過程を通して)に価値があると考えなければならない。そのために、いくつかのポイントに絞り授業づくりを考えていきたい。
ひとつ目は、子どもの「~たい」を支援する仕掛け、次に、子ども自らが主題を生成する仕掛け、3つ目として、関係性の中で学びをひらく仕掛け、最後に、意義や意味を感じさせる仕掛け、の4つが授業を考える上で欠かすことのできないポイントと話されました。
昨日の授業公開や実践発表の話も取り入れながら、具体的でわかりやすいお話でした。聞いていて元気のもらえる講演会でした。
<講演会1> 7月29日(月)
講 師 : 上野 行一 先生
「鑑賞の授業について」
「ものづくり重視の教育から「こと創り」重視の教育へシフトしている。そのために、21世紀型の学力(知識・技能の習得、活用、探究をベースに、自立・協働・創造の能力)の育成を目標とする学校教育の実現が緊急の課題である。
これは、美術教育も例外ではなく、鑑賞教育では、自立して考え、対話し、協働を通して知を創りだす授業が求められている。‥‥」
鑑賞の授業を通して、これからの学力観・授業観について具体的なお話をいただきました。
<講演会2> 7月30日(火)
講 師 : 大橋 功 先生
「美術教育のあたりまえが共有される日のために」
~モノ(作品)つくりからコト(授業)づくり~
授業づくり(学習開発)を考えると、モノ(作品)づくりから、授業そのもの(作品づくりの過程を通して)に価値があると考えなければならない。そのために、いくつかのポイントに絞り授業づくりを考えていきたい。
ひとつ目は、子どもの「~たい」を支援する仕掛け、次に、子ども自らが主題を生成する仕掛け、3つ目として、関係性の中で学びをひらく仕掛け、最後に、意義や意味を感じさせる仕掛け、の4つが授業を考える上で欠かすことのできないポイントと話されました。
昨日の授業公開や実践発表の話も取り入れながら、具体的でわかりやすいお話でした。聞いていて元気のもらえる講演会でした。
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