2012年5月6日日曜日

春のネットワーク研修会

4月28日(土)の委員総会の前に、8地区サークルからネットワーク担当者が集まり、各地区サークルの活動報告を行いました。実技研修会や公開授業による授業研究、また、美術館との共同事業、作品展など、様々な活動が交流されました。
一昨年から行ってきたパネルで紹介されているように、各地区サークルでの活動がそれぞれの地区の実態に合わせて取り組まれていることが大きな成果となっています。そして、どの地区サークルも、図画工作・美術教師の減少が大きな問題となっているようです。「今は、自分たちが活動の中心にいるので何とか動くことができるのですが、この後の世代にうまく引き継ぐことができない‥‥」という課題が大きな問題になっています。「TEAM北海道」を合言葉に、近隣の地区サークルが情報の共有を行い、互いに協力しながら実施することが今後必要になってくると話がなされました。
帯広大会では、パネル交流のほかに、各地区サークルのようすをみなさんにお伝えするカレンダーなども考えています。楽しにしていてください。

2012年5月4日金曜日

平成24年度 委員総会 研修会

今年度は雪解けが遅くその学校でも入学式には雪の残るグラウンドを見ながらの新年度のスタートではなかったでしょうか。その入学式から3週間、街角には雪がなくなりあっという間に桜のつぼみが聞かれるようになりました。このBlogを書いている5月4日は、札幌の円山公園がピンクに染まっていました。
そんな中、4月28日(土)ホテルライフォート札幌において、平成24年度 北海道造形教育連盟 委員総会研修会 が行われました。
 会の初めに、総会に参加した全員の自己紹介があり、全道各地からお集まりいただいた総会を改めて感じました。まず、昨年度の活動報告があり、その後、今年度の方針そして各部の推進計画が話されました。
最後に今年度の役員が役員選考委員から提案され、新会長に稲實 順(札幌市立旭小学校長)が推薦され、大きな拍手を持って承認されました。昨年度の菅原会長のもとに取り組まれた全国大会の力を、次につなげて行きたいと挨拶されました。