2014年2月23日日曜日

教育美術展反省会

第40回北海道教育美術展 反省会

2月22日(土) 16:30から、札幌駅近くの宴会場で今年度の教育美術展の反省会を行いました。土曜日ということで、今日は学校の会議室ではなくこのような場所での話し合いになりました。もちろん、話し合いの後は、みんなでワイワイタイムです。
運営についての反省はもちろんのこと、教育美術展のあるべき方向について熱く話し合いました。審査の基準をより明確で共通理解できるものにしていくために考えていかなければならないことや、教育美術展が「絵画コンクール」なのか「教育美術振興」なのか作品展自体の意義についても話し合われ、次年度からの方向をまとめました。
造形教育を何とかしたいと考えている造形連盟のメンバーですから、気が付くと反省会が始まって1時間半を過ぎてしまい、続きは食事をしながらとなりました。
熱い話はこの後も続き、教育美術展の今後の方向を考えるとてもいい会になりました。なんと、終了したのは20:30をまわっていました。

2014年2月17日月曜日

第4回 常任委員会

第4回 常任委員会
 
TVでは、連日ソチオリンピックの映像が放送され、日本人の活躍が報じられています。冬季オリンピックということもあり、北海道に縁のある選手が多く北海道の力を感じています。雪と氷のスポーツも雪の降る地域の特権ですが、雪や氷の造形を味わうのもこの地域ならではの素晴らしさですね。
 
2月17日(月)、旭小学校で、北海道造形教育連盟の第4回部常任委員会が行われました。
 
朝からの悪天候中、常任委員のみなさん22名が参加し、開催されました。各部の推進状況が提案され、今年度の総括と次年度につながる話し合いを行いました。
昨年末に行われた「第40回 北海道教育美術展」についての報告もありました。運営面と研修としての審査について今年度の成果と課題が話し合いました。
たくさんの、話題が話し合われたため、18:30に開始された会議ですが、終了は20:30を回っていました。次につながる、熱心な討議でした。
 
 
 

2014年2月16日日曜日

【札幌発】札造連「ご満職を祝う会」

★☆ 札造 ご満職を祝う会 ☆★

2月15日(土) 18:00から、ホテルライフォート札幌の17F(とても景色のいい会場です)で、札造連の「ご満職を祝う会」が行われました。
 
札造連からは6名の先生が、この春、ご満職を迎えます。今までの功績に感謝しの気持ちをもち、60名を超える先生が集まりました。また、OBの方にもたくさんお集まりいただきました。
 



今年度は、北海道造形教育連盟・会長、稲實順先生、札造連・副会長、塚野昭臣先生、前北造連・事務局長、益村豊先生、など、今の造形連盟の中心となっていらっしゃるみなさんが満職となります。ステージの上からたくさんの思い出話が語られました。



OBの先生もたくさんご参加いただき、お祝いのメッセージをいただきました。今裕子先生は、退職してからも、教育と教養は続きます。「今日、行くところがある。今日、用事がある。」と、いう話され、なるほどといううなずきと笑いが出ました。また、伊藤善彬先生は得意の腹話術を披露していただきました。







最後に、湯浅組によるエールで6名の先生をお送りしました。退場は、参加した皆さんでアーチを作りその中をとおって会場をでられました。




また、大変忙しい中、しおりづくりや会場との打ち合わせ、司会進行を行った札造連のみなさん、
素敵な会を企画していただき感謝いたします。

2014年2月10日月曜日

札造 ウィンタージャンプ

「おいでよ!アイスの森」


2月10日(月)、薄曇りの午後。この季節にしては、寒さも緩み外で活動するには、いいコンディションの中、星置東小学校で、札造連のウィンタージャンプを行いました。
 
授業者は、星置東小学校の佐藤和音(さとう かずね)先生です。札造の研究部で練り上げた氷と雪を使った造形遊びです。
札造連での話し合いの様子は、「tea time さつぞう」(http://satsuzoublog.blogspot.jp/)をご覧ください。
 
ごぼう袋に色水を入れ、藤棚につるして色氷をたくさんつくり、その氷を使い並べたり、積んだりしながら、光に輝く、透き通った雪と氷の造形を楽しみました。
氷を使ってできる活動を子どもたちは考え、並べ方を工夫したり、色の配置を考えたり、雪と一緒に使うことを考えたりと、ひとりひとりのイメージがどんどん広がり、雪と氷の世界に浸っていました。
今日の活動は、図画工作科で大事にしたい「つくり、つくりかえ、つくる」姿が、たくさんの場面で見られました。ひとりひとりのこだわりが、素敵な作品になっていきました。どの子も満足した、とてもいい顔をしていました。




写真を撮るために、ファインダー越しに見た作品は、光と色とのバランスがきれいでおもわずシャッターを切ってしまうものばかりでした。そして、活動している子どもたちは生き生きとしたとてもいい顔をしていました。子どもたちが考えた「アイスの森」をいくつか紹介します。






 


2014年2月9日日曜日

【札幌発】岡田京子先生の講演会

★☆ 札造 岡田京子先生の講演会 ☆★

2月9日(日) 14:00から、札幌駅隣の教育大学サテライトを会場に、札幌市造形教育連盟の企画による、「岡田京子先生の講演会」を行いました。

会場は、60名を超える先生たちが集まり、「子どもから何を受け取るのか」を①作品から、②子どもの姿から、についての講演をいただきました。子どもたちの作品や写真を見ながら、子どもたちが発信していることを受け取り、その一つ内側にある子どもの心の動きを意識することができると、日々の授業感が変わってくる‥‥。図画工作を通して子どもを見ることが、他教科の見方につながり、子どもが自分の生き方を考える一つのきっかけになると教えていただきました。

子どもが「本物そっくりに描きたい」「自分のイメージを表現したい」と、子どもが動き出した、子どもたちの力にゆだねていく。とても素敵なお話でした。

2014年2月8日土曜日

第57回 札幌市子ども造形展

★☆ 第57回 札幌市子ども造形展 ☆★
2月6日(木)から、札幌市教育研究推進事業の企画で、「第57回 札幌市子ども造形展」が開催されています。

札幌には、206校(付属小を含め)の小学校があります。今回の作品展はすべての学校が対象となるため、本当にたくさんの作品が会場いっぱいに展示されました。

各学校の図工を担当されている先生が、授業の中で作られた作品を展示しながら、授業の様子を交流することができるのも、この作品展のおおきな魅力です。


「第57回 札幌市子ども造形展」は、雪まつり期間と同じ11日(火)まで開催されています。ぜひ、ご覧いただきたいと思います。
57回ものあいだ、毎年開催してきた歴史の重さを感じながら、たくさんの作品をたくさんの皆さんに見ていただくすばらしさを、たくさんの皆さんに発信していきたいです。



★☆ 第57回 札幌市子ども造形展 ☆★

会期 : 2月6日(木)~11日(火)
会場 :「大同ギャラリー」
http://www.daido-gallery.jp/archives/1272
札幌市中央区北3条西3丁目
http://www.daido-gallery.jp/access

たくさんのお越しを、お待ちしています。


第4回 部長会

第4回部長会
 
札幌では、雪まつりが開催されています。TVなどで、プロジェクションマッピングの映像が放送されていますが、やはりLiveはすごいです。とても寒い時期ですが、各地で冬のイベントが真っ盛りではないでしょうか。雪の降る北海道でなければ味わえない、雪や氷の造形を味わうのも素晴らしいですね。
 
2月7日(金)、旭小学校で、北海道造形教育連盟の第4回部長会が行われました。
 
交通事情の悪い中、事務局・各部の部長のみなさん11名が参加し、第4回常任委員会の提案内容を整理しました。各部の推進状況が提案され、次年度につながる話し合いを行いました。昨年末に行われた「第40回 北海道教育美術展」についての反省も行い、運営面と研修としての審査について今年度の成果と課題が話し合いました。
たくさんの、話題が話し合われたため、18:30に開始された会議ですが、終了は21:00を大きく回っていました。次につながる、熱心な討議でした。
 
第4回常任委員会は17日(月)旭小学校にて、行われます。常任委員のみなさん、年度末の様々な業務の中と思いますが、出席お願いします。