2020年11月29日日曜日

第3回オンライン交流会@zoom

 202011月28日(土)18001930 北海道造形教育連盟の第3回交流会を行いました。第2回目の交流会の中で「今後も続けていきたい」と、いう声が上がったので、第2回の交流会の中で、この会の開催を決定しました。今回は、GOTOトラベルから札幌が除外されるほど、緊迫感の高い時期でしたが、オンラインを使うことで安全に交流会を行うことができました。また、今回の開催にあたって、前日に「北造メール2020」で配信した、ミーティングIDとパスコードに誤りがあったため、多くの皆さんにご迷惑をかけてしまいました。この場をお借りしてお詫びいたします。申し訳ございませんでした。

今回も、全道各地から19名のご参加していただき、大変有意義な時間となりました。北造の研修会のよさのひとつが小学校・中学校と校種を超えて、交流できることです。今回も日常の実践を語りながら「子どもが何を学んだのか」「どのような力(知識・技能)を培ったのか」など、図工・美術教育にとっての根本についても考える時間となりました。

札幌、旭川、上川、十勝、釧路、宗谷など全道各地から参加しそれぞれの実践について交流しました。お互いの実践、作品に触れる機会は、今年度は特に貴重な時間となっています。「こんな作品を子どもたちと一緒につくっている時間がとても楽しかった。詳しくは、次回お話ししましょう。」と、研究部長が最後にまとめました。


オンラインを活用した実践交流の開催は、次年度開催される札幌での全国大会にとっても、大きな力になると考えます。次回以降、全国大会の中心メンバーにも積極的に声をかけ、オンラインのよさをまずは自分たちが実感できる会になればと考えております。どんなに離れていてもPCやタブレットさえあれば、簡単に交流ができる、オンラインのよさを生かし、「図工・美術の学びを止めないTEAM-Hokkaido」をつくっていきたいと思います。

ステキな時間をありがとうございました。

最後になりますが、今回の研修会の開催にあたり、事前情報に誤りがあったことを、深くお詫びいたします。申し訳ございませんでした。(広報部 小林)