道徳や理科、社会などは授業でも活用されている方も少なくないのではないでしょうか。
しかし現在、図工のレギュラー番組はプログラムされていないのです。そこで、今回、岡田京子先生(文部科学省教科調査官)、辻政博先生(帝京大学)お二人が制作協力し番組の放送が決まりました。ねらいや放送時間などは、下記をご覧ください。
そして、放送をご覧いただいたあとぜひ、NHKの制作部に感想を届けていただけると今後につながると思います。よろしくお願いします。
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NHK・Eテレ「キミなら何つくる? ~針金~」
放送予定
2013年8月14日(水)午前9時10分~9時20分 NHK・Eテレ
2013年8月15日 (木)午後3時30分~3時40分 (再放送)
ねらい
子どもに人気科目の「図画工作」だが、高学年になるとだんだんと苦手意識を持つ子どもも出てくる。また東京都や一部の地域以外のほとんどの小学校では、図工専科でなく、学級担任が自ら図工を教え、指導に奮闘しているという実態もあるようだ。
今回の番組の対象年齢は、主に小学3年生~6年生。今回は、高学年の授業で初めて扱う「針金」をテーマに、図工大好きな3人組(COWCOWのお2人と、千野羽舞ちゃん)が、針金という材料の特徴を知り、それを活かした作品を製作する。製作の中で、発想のポイントや、つまずきやすい技術的ポイントを示していくのと当時に、「図工」が「作文」と同じく、他の教科にはない唯一の「推論する力」(答えがない、オープンエンド)を養える場として、「自分ならこう作る!」という発想の仕方や、自分を表現する楽しさ、自分や友達の作品を鑑賞する楽しさを伝える。
出演者(予定)
COWCOW(お笑いコンビ)
千野 羽舞 (子役)
VTR出演 針金アーティスト・橋 寛憲
エンディング部分 墨田区業平小学校5年1組の皆さんの作品紹介(南育子先生ご指導)
岡田京子(文部科学省教科調査官)、辻政博(帝京大学)
※メールによる「ご意見・ご感想の投稿」のお願い
※上記のアドレスの「メールによるご意見・お問い合わせ」で、皆様のお声をNHKの製作部へお届けください。
全国の保護者、子ども、先生方など、視聴者の皆様の「声」が、今後の図工番組・図工教育の発展の力となります。よろしくお願い致します。
そして、図工教育が大切だという「世論」の高まりが、次の図工教育を支えます。
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