2012年12月28日金曜日

第39回北海道教育美術展 審査研修会(2日目)

12月28日(金)


昨日の吹雪がうそのように、今日はとて穏やかな天気になりました。
札幌市立旭小学校では、昨日に引き続き、北海道教育美術展審査研修会の2日目が行われています。

午前は、今年度の入選候補作品を見あいながら、この作品を選考した背景が伝えられ、たくさんの皆さんと作品から伝わってくる子どもの思いについて意見を交流しました

昼食後は1月10日から開催される作品展に向けて、奨励賞・入選作品一枚一枚の作品を台紙に張り、名札を付けました。奨励賞作品には、作品についての寸評が加えられます。作品を見ながら作品をつくっている子どもたちの様子を思い描き、その絵のよさについて記しています。


2012年12月27日木曜日

札幌市立旭小学校で、第39回北海道教育美術展の審査研修会

12月27日(木)


札幌市立旭小学校で、第39回北海道教育美術展の審査研修会を行いました。

昨日、前日準備で北海道を大きく4つのグループに分け、各地区ごとに審査します。

開会式の後、今回の審査で特に確認したいこと、審査の基準や子どもの絵を見ていくために大事にしたいことなど、この審査会を通して考えたいことをみなさんで共有し、審査研修会が始まりました。

はじめは各審査グループごとに、全道各地から出品された作品を一枚一枚ていねいに見ながら、候補作品を選び出します。その後、候補作品をみんなで見合い、より子どもの思いが表現されたものを奨励賞・入選作品候補としました。

その後、昼食をはさんで、午後には各グループから出された奨励賞の候補作品を、全道各地から集まってきたみなさんで見合い、意見を交流しました。子どもの絵について語り合い、絵から伝わってくる子どものイメージや思いを感じとりながら、よりたくさんの思いが豊かに描かれているものを奨励賞としました。




第39回 北海道教育美術展 (前日準備)

12月26日(水)


2学期終業式の翌日ですが、明日からの第39回北海道教育美術展・審査研修会に向けての準備が行われました。
全道各地から集まった、約1万7千点の作品の中から、作品を作っている子ども達の楽しそうな声が聞こえてくるような作品を奨励賞として選出します。
子どもたちの一生懸命に描いた作品をお預かりしての審査会ですので、各学年ごと1点1点の作品をていねいに取扱いながらの準備になりました
旭小学校の体育館がアッといまに、審査会の会場に大変身しました。



 
明日からの2日間、たくさんの先生と一緒に、子どもたちの作品を見ながら子どもの絵について研修を深めるとともに、子どもたちの思いが豊かに表現された作品を奨励賞として表彰します。