午前9時に開会式が行われ、今年度の教育美術展がスタートしました。本連盟、稲實会長から絵を通して子どもの声を聞き、研修を深めていきたいと挨拶がありました。また、主催者であります北海道新聞社の逢見様、サクラクレパスの西村相談役からお話をいただき開会式を閉じました。
会場を体育に移し、審査基準の研修をお子まいました。子どもの発達段階ごとにキーワードで整理された審査基準を昨年度の奨励賞作品を鑑賞しながら確かめました。その後、各審査グループに分かれていよいよ審査が始まりました。
各審査グループでは「この子、思いっきりクレヨン動かしたんだね。」「ブドウ狩りのブドウがとってもおいしかったんだね。」など、絵から伝わってくる子どもの声をしながら、子どもたちの感性の素晴らしさを研修しました。その後、作品を並べみんなで見ながら奨励したい作品を選択しています。審査研修会は午後も続きます。
お昼休みを取りながら、全道各地から集まってきた仲間と楽しい話をします。2学期行った実践の話や各地区で取り組んだ研修など、たくさんの情報交換が行われます。今年度は、たくさんの学生さんにも参加していただき、学校の話をすることもできました。
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