★☆ 札造 岡田京子先生の講演会 ☆★
会場は、60名を超える先生たちが集まり、「子どもから何を受け取るのか」を①作品から、②子どもの姿から、についての講演をいただきました。子どもたちの作品や写真を見ながら、子どもたちが発信していることを受け取り、その一つ内側にある子どもの心の動きを意識することができると、日々の授業感が変わってくる‥‥。図画工作を通して子どもを見ることが、他教科の見方につながり、子どもが自分の生き方を考える一つのきっかけになると教えていただきました。
子どもが「本物そっくりに描きたい」「自分のイメージを表現したい」と、子どもが動き出した、子どもたちの力にゆだねていく。とても素敵なお話でした。
札幌の堀口です。
返信削除岡田先生のお話、とても興味深く、学ぶことがたくさんありました。実際に子どもたちと交わす会話や、ご覧になった授業の具体的な場面から「大切なこと」を伝えていただきました。岡田先生のお優しい人柄や言葉、表情から、やっぱり図工美術で大切なのは、いや教師として大切なのは「子どもの素晴らしさに心ときめく優しく温かなまなざし」なのだと改めて確認しました。
優しく温かなまなざしをもった人間性をベースに、教科としての専門的なノウハウをミックスして素敵な授業をしたいものです。