2014年2月10日月曜日

札造 ウィンタージャンプ

「おいでよ!アイスの森」


2月10日(月)、薄曇りの午後。この季節にしては、寒さも緩み外で活動するには、いいコンディションの中、星置東小学校で、札造連のウィンタージャンプを行いました。
 
授業者は、星置東小学校の佐藤和音(さとう かずね)先生です。札造の研究部で練り上げた氷と雪を使った造形遊びです。
札造連での話し合いの様子は、「tea time さつぞう」(http://satsuzoublog.blogspot.jp/)をご覧ください。
 
ごぼう袋に色水を入れ、藤棚につるして色氷をたくさんつくり、その氷を使い並べたり、積んだりしながら、光に輝く、透き通った雪と氷の造形を楽しみました。
氷を使ってできる活動を子どもたちは考え、並べ方を工夫したり、色の配置を考えたり、雪と一緒に使うことを考えたりと、ひとりひとりのイメージがどんどん広がり、雪と氷の世界に浸っていました。
今日の活動は、図画工作科で大事にしたい「つくり、つくりかえ、つくる」姿が、たくさんの場面で見られました。ひとりひとりのこだわりが、素敵な作品になっていきました。どの子も満足した、とてもいい顔をしていました。




写真を撮るために、ファインダー越しに見た作品は、光と色とのバランスがきれいでおもわずシャッターを切ってしまうものばかりでした。そして、活動している子どもたちは生き生きとしたとてもいい顔をしていました。子どもたちが考えた「アイスの森」をいくつか紹介します。






 


1 件のコメント:

  1. 札幌の堀口です。佐藤先生、授業ありがとうございました。子どもたちの明るく楽しそうな笑顔と、発想豊かに次々展開される氷と雪の造形にとっても幸せな気持ちになりました。材料や場所に子どもたちのエネルギーが優しく共鳴して、素敵なひとときを過ごせたことに感謝します。授業者の和音先生、子どもたち、授業づくりに沢山のアイデアとハートフルなパワーを注いでくれたみなさんに心から敬意を表します。きっと岡田先生も北海道のステキな実践をひとつお土産にしてくださったことでしょうね。^^お疲れさま^^

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