2014年7月29日火曜日

造形教育を語る会Ⅰ

地域連携アートプロジェクト

会場を旭川美術館の講堂に移して、語る会がはじまりました。
今日旭川は、気温31℃外はとても暑いのですが、美術館は冷房がきいているので快適です。




いよいよはじまりです。
美術館・小中学校・大学の3者の連携での、プロジェクトの紹介です。

実施プロジェトは4つあります。
◎鑑賞ワークショップ
◎造形まつり
◎彫刻巡回展示
◎制作ワークショップ



後半は、フォロアーの質問に答える形式のディスカッションです。とっても、興味深い話が交流されました。このプロジェクトがどんどん活性化する、成功のミソが詰まった話です。参加者のみなさんのうなずきが、何よりの評価になったように感じました。


公開授業紹介①

題材名:海の世界へレッツゴー
     虫の世界へレッツゴー

身近な材料をもとに想像した楽しい生き物をつくりました。材料を組み合わせながら、「今、命が生まれるときになっているよ」とみている先生が話しているのが印象的でした。




題材名:あったらいいなすこんないぞくかん
     ぼくたちわたしたちのみらいタウン
楽しい水族館や街をつくろうと自分だけのものをつくりました。たくさんの材料を選びながら海の生き物をつくり、生き物同士であそぶ姿がたくさん見られました。

題材名:すなやつちとなかよし
細かな砂を使った造形遊びです。砂を流したり、山にしたりしながら楽しみました。自由に形を変えられる砂の楽しさを全身を使って感じました。







題材名:旭川の彫刻家展
~具象と抽象~
旭川彫刻美術館の巡回展の出前授業です。今日は特別に本物の作品に触ることができます。ただ見る鑑賞から、ちょっと近づいて、そして、「見て見て」と子どもたちが作品を見いっていました。そして、見た感動を言葉に‥‥。本物の力を十分に感じ取ることのできた授業でした。








題材名:最高に〇〇な顔
自分がイメージした素敵な顔を表現しました。発色のいいアクリル絵の具を使って思いの詰まった顔を真っ白なTシャッツをキャンバスに描きました。思いの詰まった作品に仕上がりました。



題材名:だいじな宝箱
段ボールを使い、イメージを形にする作品をつくりました。ひとりひとりの思いが詰まった宝箱になるように、ていねいに仕上げていました。

上川・旭川大会 開会式

中庭があるとてもきれいな永山中学校です。こんな校舎で学習できる子どもたちが素敵ですね。

いよいよ、全道造形教育研究大会がはじまりました。
体育館にたくさんの参会者が集まり、開会式がはじまりました。

安木会長のあいさつの中に、今推進している研究主題を深める研究会にしたいとの話をあり、大会を開会しました。



研究に関しては、北海道造形教育連盟、研究部長の湯浅先生と、上川・旭川大会の研究部長、中島先生から大会をつくるうえで考えてきたことを中心にお話されました。

 
 

いいよいよ始まります

全道造形教育研究大会
上川・旭川大会

今日は晴天!全道各地からたくさんの先生が集まり造形教育を考える素敵な一日のです。
会場は旭川市立永山中学校。
幼稚園4つ、小学校5つ、中学校6つ、特別支援1つ、そして高校2つ、計18の授業が公開されます。
 
 

この後9:00から開会式です。