2013年12月28日土曜日

冬のネットワーク研修会

12月26日(木) 北海道教育美術展の審査研修会(1日目)の午後、16:00~審査研修会にお集まりいただいた、全道各地のネットワーク部員のみなさんで「冬のネットワーク研修会」を行いました。今回は、札幌、石狩、後志、空知、旭川、日高の6地区の方が集まり、各地区の活動について交流しました。
また、今回のネットワーク研修会には、教育大学の先生、全中美の役員をされている先生にも参加していただき、多方面からのご意見をいただくことができました。

旭川 ‥‥ 次年度の全道大会に向けて準備を進めています。
授業公開のほかに、題材屋台も企画されており各地区サークルのブースも予定されています。出店予定の地区サークルのみなさんよろしくお願いします。

石狩 ‥‥ 今年度行った全道大会ありがとうございました。たくさんのみなさんにお集まりいただいたことや、授業づくりを通して石狩のチーム力を高めることのできた大会になりました。研究部の方がネットワーク研修会の新しいメンバーとして参加されました。

後志 ‥‥ 小樽の先生が中心となって活動しています。1月29日から5日間、作品展を行います。作品を通しての交流を継続的に行っています。

空知 ‥‥ 今年度50回目となる「全空知・子どもの作品を語る会」がたくさんのみなさんの参加をいただき大成功しました。体育館で行ったバルーンアートでは、カラービニル袋に空気が入れられ時の子どもたちのいい顔から、造形活動の価値を確かめることができました。

日高 ‥‥ 授業を通して研修を深めたいと考えています。今日参加した教育美術展での話も興味深いものがたくさんありました。地区の戻って伝えたいと思います。

札幌 ‥‥ 授業実践を通して、研究を深めています。2月9日(日)岡田京子先生をお招きして講演会を行い、翌日、10(月)星置東小学校にて公開授業を行います。

   

2013年12月27日金曜日

2日目の午後は、作品展に向けての準備作業


今日もお昼休みは情報交流の場となっています。昨日から一緒に作業してきたこともあり、学校の話のほかにたくさんの話で盛り上がりっていました。全道各地から集まってきた仲間とさらに距離が近くなっれるひと時でした。





午後からは、1月9日から行われる、作品展に向けての準備をします。奨励賞・入選、それぞれの作品を台紙に貼り付け、タイトルを付けて仕上げます。奨励賞の作品には、絵から聞こえてくる子どもたちの声を、寸評として書かせていただき展示します。





最後に、全体の作品数を確かめ第40回の教育美術展・審査研修会が終わりました。

年明け、1月9日~13日の日程で作品展を

行います。会場は道新ぎゃらりーです。ぜひ、子どもたちの感性あふれる作品をご覧いただきたいと思います。よろしくお願いします。

最後に今回の審査会で語られた熱い話の総括を会長からお話しいただき、閉会式をもって2日間の日程をすべて終わることができました。全道各地から集まって来れれた審査研修会に参加された先生たちに感謝いたします。

第40回北海道教育美術展・審査研修会(2日目)

12月27日(金) 昨日に引き続き、冬晴れの澄み切った空。朝日がとても爽やかなの朝です。今日も札幌市立旭小学校を会場に第40回北海道教育美術展が開催しています。
今日は、午前9時に体育館で本日の流れを確認したあと、すぐに「入選作品見る会」を行いました。「この絵をかいた子って、絵をかきながらとっても楽しんだことが伝わってきますね。」「えのぐの色をつくりながら色をたのしんだのですね。」など、絵から伝わってくる子どもたちの声を交流しながら研修を深めました。

 
作品を見る会と並行して、奨励賞作品の写真撮影を行います。奨励賞作品は各地の作品展に展示されるほか、先生たちの研修会にも活用させていただくため、出品していただいたみなさんのご理解をいただき本連盟で保管します。そのため、この写真は賞状に貼り付けたり、CD-ROM・大型写真・絵はがきなどになるために、とても慎重に撮影が行われます。
 
 

2013年12月26日木曜日

お昼休み。そして午後の審査へ


お昼休みを取りながら、全道各地から集まってきた仲間と楽しい話をします。2学期行った実践の話や各地区で取り組んだ研修など、たくさんの情報交換が行われます。今年度は、たくさんの学生さんにも参加していただき、学校の話をすることもできました。
食事の後は、午前の準備の続きで各審査グループでの審査をします。この後、全員で作品を見合う「奨励作品を見合う会」を行います。
 

北海道教育美術展・審査研修会(1日目)

12月26日(木) 冬晴れの澄み切った空の朝です。札幌市立旭小学校を会場に第40回北海道教育美術展が開催されました。
午前9時に開会式が行われ、今年度の教育美術展がスタートしました。本連盟、稲實会長から絵を通して子どもの声を聞き、研修を深めていきたいと挨拶がありました。また、主催者であります北海道新聞社の逢見様、サクラクレパスの西村相談役からお話をいただき開会式を閉じました。

会場を体育に移し、審査基準の研修をお子まいました。子どもの発達段階ごとにキーワードで整理された審査基準を昨年度の奨励賞作品を鑑賞しながら確かめました。その後、各審査グループに分かれていよいよ審査が始まりました。
各審査グループでは「この子、思いっきりクレヨン動かしたんだね。」「ブドウ狩りのブドウがとってもおいしかったんだね。」など、絵から伝わってくる子どもの声をしながら、子どもたちの感性の素晴らしさを研修しました。その後、作品を並べみんなで見ながら奨励したい作品を選択しています。審査研修会は午後も続きます。


2013年12月25日水曜日

第40回 北海道教育美術展審査研修会 前日準備

12月25日(水) 午前に2学期の終業式を終わらせ、午後から旭小学校で、明日から始まる北海道教育美術展に向けた、準備作業を行いました。今日はとても温かいのですが、その分道路はぐちゃぐちゃです。
とてもタイトな日程の作業ですが、15名の先生が集まり作業を行いました。
また、事務局には昨年より導入した高速印刷機の設置も行われ、会場となる旭小学校がすっかり教育美術展の審査会場になりました。いよいよ始まりますね。

全道各地から集められた子どもたちの楽しい作品を明日から審査させていただき、造形教育の研修を深めたいと思います。全道各地からお集まりいただく先生にお会いできることを、楽しみにしております。

明日からの審査会では、会場の様子をこのBlogで随時紹介したいと思います。ご覧ください

2013年12月19日木曜日

作品分類作業(2日目)

12月19日(木)旭小学校で、北海道教育美術展に向けた、2回目の作品分作業を行いました。前回は吹雪だったのですが、今日は天気がよく星空も見えていました。
学期末の忙しい中ですが、25名の先生が集まり作業を行いました。



今年度は、作品が出そろうのが例年よりも遅い?と、思っていましたが今年度もたくさんの作品が届いており、一枚一枚の作品を数えながら受付作業を行いました。
作品応募は、昨日18日必着となっておりますので、今日の作業で今年度の応募点数が明らかになりました。応募予定の作品が、まだお手元にございましたら早急にご連絡ください。(札幌市立本郷小学校 011-861-4128 池田武彦まで)

また、作品分類作業と並行して、事務局と研究部では当日の審査の運営や審査グループについて話し合いをしました。来週26日・27日の2日間、全道各地から、のべ100名を超える先生たちが集まり審査に当たります。ですから、運営に関しても綿密な計画が大事になります。今年度も内容の詰まった審査研修会になると思います。審査研修会にご参加の先生、よろしくお願いします。

2013年12月15日日曜日

教育美術展・作品分類作業①

12月13日(金)旭小学校で、北海道教育美術展に向けた、作品分作業を行いました。
外はすごい吹雪です。視界の悪い時は50m先が見えなくなるほどの吹雪です。(運転するの結構大変でした。)そん中ですが、20名の先生が集まり作業を行いました。

今年も、全道各地からたくさんの作品の応募をいただきまして、感謝しております。お送りしていただいた作品の点数を確認したり、審査をするために学年別に整理したりしました。造形連盟にとって、教育美術展が終わらなければ年は明けないといった感じです。

今週、もう一度作品分類作業を行い、来週いよいよ審査会です。
研究部を中心に今年度も「キーワード」に整理して、子どもたちの「声が聞こえてくる」作品を奨励していきたいと思っています。