会場では、「この素敵!楽しそうな絵だね」「この絵作品の、色の使い方きれいだね。この組み合わせすきだなあ。」など、絵を鑑賞しながらたくさんの会話が聞かれました。ちょっとお話を聞いていると、対話による鑑賞のようでした。子どもたちの絵の力を改めて感じました。
会場に足を運んでいただいたみなさん、ありがとうございました。また、来年のお越しをお待ちしています。
子どもたちかいた大事な作品ですので、一枚一枚ていねいに片付けます。600点を超える作品ですが、1時間弱でお借りしたぎゃらりーを元に戻すことができました。最後に会長からお話をいただだき、第40回北海道教育美術展を終えることができました。
翌日(14日)、旭小学校にて作品分類作業を行いました。全道各地から集まってきた作品を、みなさんの元へお返しする作業です。また、広い北海道ですから表彰式に参加できなかった子どもたちへ賞状の発送も行います。
作品一点一点確かめながら、お預かりした幼稚園・学校ごとに袋にまとめお返します。
また、昨年から理想科学工業さんより高性能の高速印刷機をお借りして名簿などの印刷を行っています。この印刷機は、何ページもの冊子のデータを送ると、印刷機自体でページの構成を行い中綴じまでしてくれるんです。その力をいかし、今回は40回記念ということもあり、作品集をつくりました。今後、みなさんのお手元にお届けしたいと思います。
札幌の堀口です。作品の搬出作業お疲れさまでした。私は私用にてお手伝いできませんでしたが、みなさんのチームワークがこのブログから伝わってきました。また次の日の返却の作業もお疲れさまです。「作品は子どもたちの分身」大事に大事にお返しするまでが教育美術展の精神ですね。
返信削除高性能印刷機を使ってつくった「記念画集」も素晴らしいですね。一足先に見せていただきましたが、作品に講評もついて、とても見易いですね。実物投影機などを使えば、鑑賞の授業もできそうですね。(講評の勉強にもなりますね)