札幌市立旭小学校で、第39回北海道教育美術展の審査研修会を行いました。
昨日、前日準備で北海道を大きく4つのグループに分け、各地区ごとに審査します。開会式の後、今回の審査で特に確認したいこと、審査の基準や子どもの絵を見ていくために大事にしたいことなど、この審査会を通して考えたいことをみなさんで共有し、審査研修会が始まりました。
はじめは各審査グループごとに、全道各地から出品された作品を一枚一枚ていねいに見ながら、候補作品を選び出します。その後、候補作品をみんなで見合い、より子どもの思いが表現されたものを奨励賞・入選作品候補としました。
その後、昼食をはさんで、午後には各グループから出された奨励賞の候補作品を、全道各地から集まってきたみなさんで見合い、意見を交流しました。子どもの絵について語り合い、絵から伝わってくる子どものイメージや思いを感じとりながら、よりたくさんの思いが豊かに描かれているものを奨励賞としました。
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