
会長の挨拶で、「各地区サークルとのつながりをより密なものにしていきたい」「各地区サークルで抱えている悩みを共有できる連盟でありたい」と、話され総会を開会しました。
全道の各地区サークルの代表者が集まり、24年度の事業報告のあと今年度の活動方針が提案されました。
今年度は昨年度の活動をもとに、大きく5つの方針が出されました。
①「第63回全道造形教育研究大会/石狩大会」の開催と研究成果の交流
②造形教育活動にかかわる研修活動の推進
③第40回 北海道教育美術展の開催によち、実践活動の振興充実を図る
④「北海道造形教育連盟報」の内容充実を図り、会員の連携に努める
⑤造形教育諸団体、関係機関との連携を密にし、全国・全道の連携・交流を深める
各部の活動報告や今年度の活動計画が提案され、みなさんの賛成をいただき今年度の推薦計画が承認されました。
その後、今年度大会を行う「石狩」と次年度大会を開催する「上川・旭川」から大会の概要がプレゼンされ、研究推進の様子が語られました。
どちらの大会も、「子ども」を中心に授業を考え、実践発表・提案などを通して図工・美術教育を考えることができる、熱い夏の大会になります。たくさんの人が語り合い、交流できるようみなさんがたくさんの方に声をかけていただきたいと思っています。
最後に、役員選考委員の推薦で、今年度の新役員が決定しました。